桐野夏生さん！第二弾！

やっと読み終わった😁

ネグレストの親に育てられた

兄弟の話しです

優真と篤人👦

二人の母親は職も無く、住む所も無く

二人の子供と一緒に

男の所に転がり込んで生活してます

勿論そんな母親ですから

兄弟二人の父親は違います

子供達に食べる物も与えず

風呂にも入れず

歯も磨かず

学校にも行かせず、、

ある時空腹に耐えかねた優真は

近くのコンビニで

廃棄するお弁当を貰います

その店長との出会いが優真の人生を

変えていくのです

何度かそのコンビニに通っているうちに

店長は優真が虐待を受けている事に気づき、

優真は児相に送られます

そして、その後、

そのコンビニの店長が

優真の里親になるんです

凄い展開なんです！

店長夫婦は優真の

心の闇を探そうとするのですが、、、

色々事件が起こります！

500ページ、読み応えあります！

でも最後は、読み手の想像で

終わる感じです

この本を読んでて

娘達が保育所に行ってたころ

もう20年以上も前の話しですが

保育園バックをぜんぜん

見ない、開けない、お母さんがいた事を

思い出しました

あの頃も『育児放棄』とか

『ネグレスト』と言う言葉あったのかなあ？

色々考えさせられました🤔

かく言う私も余り偉い事は言えませんが

娘達の教育は義父、義母に

全てお任せでした😅

もしかして私も育児放棄？😰

でもそのお陰で

娘達は今でも

おじいさん👴おばあさん👵が大好きです😍（勿論、もう雲の上に居ますが）

誰でも歳を取るんだから

年寄りを大事にしようね！

なんか本題とずれてしまいましたが、、

急に暑く💦なってきたので

皆さん水分摂取してくださいね😊